2014.09/05 [Fri]
2014北海道マラソン~その2~
さて、一度大通の地下街におりてお手洗いを済ませ、荷物を預けてスタートブロックに向かいます。
この時点で7時半、手に持っていたのはコンビニ袋にタオル、アミノバイタルゼリー、缶のヴァームドリンク、明治のエネルギーゼリー。
タオルはスタートまで頭からかぶって日よけがわり、体力の消耗をふせぐのです。
スタートしたら捨ててもいいものを選択…
アミノバイタルゼリーはスタート30分前、缶のヴァームドリンクは40分前に飲む予定です。
エネルギーゼリーはそれまでに退屈しのぎにチウチウしておきましょう。
早め早めの行動が功を奏し、Fブロックの先頭をキープできました。
はじっこマニアなので、押し出される可能性大のいちばん右はじでしたが('A`)
体育座りをして頭からタオルをかぶり、ふと振り返るとうしろにはもう何列もできあがっています。
とてもじゃないけど、これ以上キョロキョロして同じブロックにいるはずのお友達を探す勇気がもてません。
あきらめて前を向いて孤独に体育座り、時折コンビニ袋をあさってゼリーをチウチウしたりちょっとだけ股関節をひろげるストレッチをしたり。
30分が経過して8時になると、頭の真上から急に大会テーマソングが繰り返し流れ始めました。
はじっこを選びすぎたので、スピーカーの真下。
目に入る景色をぼーっと眺めて過ごし、退屈することもなく、予定どおり缶のヴァームドリンクとアミノバイタルゼリーを確実に摂りいれていきます。
気がつけばセレモニーの開始時間。
高橋はるみ知事の挨拶を聞くと、姿はもちろんモニターすら見えないものの、いよいよだという緊張感が高まります。
スタート3分前になり、1分前からはテレビ塔の時計表示がカウントダウンに変わります。
スターターは高橋はるみ知事、テレビ塔はカウントダウン、あらためて、これは街をあげての大変な規模のイベントです。
2年前までは走ることすら考えられず、1年前には沿道から応援をして初めてフルを意識して。
私の初めての北海道マラソンが始まりました。
スタート地点までは5分ほど、思ったよりもタイムロスがありません。
駅前通を走り、中島公園から幌平橋を渡ります。
札幌マラソンの復路と同じコースだなぁ…と思い出しながら、大変な人数なので前がつまったりして、なかなか思うようなペースで走れません。
できれば6分をきるくらいでスタートしたかったのですが、最初の数kmは6分10から15秒。
先は長いので焦るつもりはありませんが、ヒョイヒョイと、ところどころ人の波を抜けて走りました。
ヒョイヒョイと流れを変えて走るのは良くないと聞いてはいたのですが早くもハァハァ辛そうな方がそばにいたので離れたくて我慢できず…
最初の給水はあまりに混雑していたので諦めてスルーします。
これがのちのち反省点として後悔することになりませんように、と神様にお願いしつつ。
7km地点あたりを軽く通過して、緊張も膝の痛みも大丈夫そう、と自信をもちます。
ダメかもと思ったらダメになるからー。
時々キロ表示を見落としておりますが、だいたいは6分をきって5分50秒前後で走れていたように思います。
そして創成川トンネル。
あぁ、道マラだわ!とトンネルを通過しながら感動しました。
トンネルを抜けると、札幌駅付近の景色が近づいてきます。
沿道の応援もたくさんだなぁ…とニヤニヤしていると、チームメイトが大声で名前を呼んでくれました。
このあと別の地点で応援してくれたとしても、もしかしたらヘロヘロのボロボロかもしれないので、まだ元気なこの地点ではキリッと手をあげて答えます。
チームメイトの声援はうれしいものですね♪( ´▽`)
そしてまもなくファンランの方々との分岐点。
新川通をめざしてのチャレンジ開始です。
ここは練習でも走ったなぁ、うしろから自転車が来たんだよね、などと練習の日のことを思い出したり。
前日にぶつけた膝は大丈夫。
淡々と走りましょう。
その3へつづく。
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この時点で7時半、手に持っていたのはコンビニ袋にタオル、アミノバイタルゼリー、缶のヴァームドリンク、明治のエネルギーゼリー。
タオルはスタートまで頭からかぶって日よけがわり、体力の消耗をふせぐのです。
スタートしたら捨ててもいいものを選択…
アミノバイタルゼリーはスタート30分前、缶のヴァームドリンクは40分前に飲む予定です。
エネルギーゼリーはそれまでに退屈しのぎにチウチウしておきましょう。
早め早めの行動が功を奏し、Fブロックの先頭をキープできました。
はじっこマニアなので、押し出される可能性大のいちばん右はじでしたが('A`)
体育座りをして頭からタオルをかぶり、ふと振り返るとうしろにはもう何列もできあがっています。
とてもじゃないけど、これ以上キョロキョロして同じブロックにいるはずのお友達を探す勇気がもてません。
あきらめて前を向いて孤独に体育座り、時折コンビニ袋をあさってゼリーをチウチウしたりちょっとだけ股関節をひろげるストレッチをしたり。
30分が経過して8時になると、頭の真上から急に大会テーマソングが繰り返し流れ始めました。
はじっこを選びすぎたので、スピーカーの真下。
目に入る景色をぼーっと眺めて過ごし、退屈することもなく、予定どおり缶のヴァームドリンクとアミノバイタルゼリーを確実に摂りいれていきます。
気がつけばセレモニーの開始時間。
高橋はるみ知事の挨拶を聞くと、姿はもちろんモニターすら見えないものの、いよいよだという緊張感が高まります。
スタート3分前になり、1分前からはテレビ塔の時計表示がカウントダウンに変わります。
スターターは高橋はるみ知事、テレビ塔はカウントダウン、あらためて、これは街をあげての大変な規模のイベントです。
2年前までは走ることすら考えられず、1年前には沿道から応援をして初めてフルを意識して。
私の初めての北海道マラソンが始まりました。
スタート地点までは5分ほど、思ったよりもタイムロスがありません。
駅前通を走り、中島公園から幌平橋を渡ります。
札幌マラソンの復路と同じコースだなぁ…と思い出しながら、大変な人数なので前がつまったりして、なかなか思うようなペースで走れません。
できれば6分をきるくらいでスタートしたかったのですが、最初の数kmは6分10から15秒。
先は長いので焦るつもりはありませんが、ヒョイヒョイと、ところどころ人の波を抜けて走りました。
ヒョイヒョイと流れを変えて走るのは良くないと聞いてはいたのですが早くもハァハァ辛そうな方がそばにいたので離れたくて我慢できず…
最初の給水はあまりに混雑していたので諦めてスルーします。
これがのちのち反省点として後悔することになりませんように、と神様にお願いしつつ。
7km地点あたりを軽く通過して、緊張も膝の痛みも大丈夫そう、と自信をもちます。
ダメかもと思ったらダメになるからー。
時々キロ表示を見落としておりますが、だいたいは6分をきって5分50秒前後で走れていたように思います。
そして創成川トンネル。
あぁ、道マラだわ!とトンネルを通過しながら感動しました。
トンネルを抜けると、札幌駅付近の景色が近づいてきます。
沿道の応援もたくさんだなぁ…とニヤニヤしていると、チームメイトが大声で名前を呼んでくれました。
このあと別の地点で応援してくれたとしても、もしかしたらヘロヘロのボロボロかもしれないので、まだ元気なこの地点ではキリッと手をあげて答えます。
チームメイトの声援はうれしいものですね♪( ´▽`)
そしてまもなくファンランの方々との分岐点。
新川通をめざしてのチャレンジ開始です。
ここは練習でも走ったなぁ、うしろから自転車が来たんだよね、などと練習の日のことを思い出したり。
前日にぶつけた膝は大丈夫。
淡々と走りましょう。
その3へつづく。
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スタート前すんごい探したわよ